私は塾の非常勤講師に採用になってから、いくつかの思い出がありますがその中でも特に心に残っている思い出があります。

その思い出というのはとある生徒の合格までの出来事です。

それは私が非常勤講師に採用されてすぐの出来事であり、その時に担当していた生徒の中にかなり成績が悪く、国語算数理科社会どの教科も不得意で、勉強そのものが苦手という教え子がいました。

親御さんはそんなお子さんの将来を心配して塾に通わせたのですが、入塾してしばらくしても学力が上がることがありませんでした。

しかし中学校二年生になった頃に、このままじゃダメだという自分に気が付き、毎日塾に来てくれるようになりました。

非常勤講師の私は週に何回かそのこの授業を担当したのですが、勉強が好きになったのかどんどんと学力も上がっていきました。

中学一年生の頃はビリだった成績も中学三年生になる頃にはなんと学年トップまでのぼりつめました。

こんなにも学力が向上したのは採用されてから初めてのことだったので感動しました。しかもその子は県内でもトップクラスの進学校にし高校生になってから何度か顔を出してくれましたが、今では国内でもトップレベルの国立大学の学生をしています。非常勤講師に採用になったあとにはこのような心に残るエピソードがありました。